味噌汁の「いらない具」は？

あさりの味噌汁。写真はイメージ（Norio.NAKAYAMAさん撮影,Flickrより）

和食って本当に素晴らしい、そう思わないだろうか。たしかに2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されたが、だから......というわけではけっしてない。私たちはお昼に洋食も中華も韓国風焼き肉もインドカレーも食べるし、それぞれ大好きだ。しかし家に帰ると、なぜか和食が多い。和食だとなんとなくホッとする。

なぜだろう、と思いめぐらすうちに、味噌汁の存在感に気が付く。味噌汁は和食の主役というわけではない。しかし味噌汁こそ、和食という舞台を支える、なくてはならない名脇役だ。

味噌汁のベースとなる味噌は、栄養価に富んだ発酵食品である。中に入れる具材は、野菜や魚介が主で、多様で新鮮な食材が楽しめ、季節の旬が味わえる。だが、冷蔵庫の中の残り物でも一向にかまわない。コスパの点でも言うことない。

......というわけで、その土地により、また季節により、ありとあらゆる種類の味噌汁が存在する。その全てを列記することなどとてもできないが、あえて聞いてみたい。誰しも「これだけは苦手」という具材、きっとあるのではないか。また、どんな地域差があるのか否か。

そこで読者の皆様に質問。

味噌汁の「いらない具」は？

以下の選択肢からお答えいただきたい。結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。