荷物置くなら「網棚」?「床」?→日本人の多数派はこっちだ!
2015.08.21 06:00
電車内で天井と座席の間に設置されている網棚は、国内を走る鉄道車両のほとんどに設置されているが、不要論を唱える人が最近増えている。
「忘れ物を増やす元凶だ」
「汚れのついた荷物を自分の頭上に載せられるのは不快」
「車両の振動で荷物が落ちてきたらどうするの」
「身長が低いので網棚に荷物が載せられない」
札幌の地下鉄は開業時からずっと網棚が設けられていない。乗車時間が短いことと、忘れ物防止のためといわれている。
他都市の地下鉄や大手私鉄、JRに乗ってみると、車内に網棚が設置されていても利用する人が明らかに減っていて、代わって床に置く人が増えている。
あなたは網棚に置く派か、それとも床に置く派か――。Jタウンネットでは2015年6月11日から8月17日にかけて、「電車内で立っているとき、手に持ちきれない荷物は床に置く?網棚に置く?」というテーマでアンケートを実施し、全国の読者493名に投票いただいた。