九州ではかき氷が袋詰めで販売されているのをご存知だろうか。九州出身の人にはお馴染みの「袋入りかき氷」だが、東京をはじめ本州で見ることはほとんどない。スーパーやコンビニなどで買えるかき氷といえば、プラスチック容器に入ったものを想像する人が多数派だろう。
袋入りかき氷(akihito nakanishiさん撮影、Flickrより)
「袋入りかき氷」は、シロップで味付けされたかき氷が袋にぎっしりと詰まっている。氷はさらさらで、器にあけて食べたり、袋のままラッパ飲みしたりして食べる。牛乳や炭酸水をかけて食べてもおいしい。