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老若男女が楽しめる! 国際航空宇宙展、10月に過去最大規模で開催

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2016.07.15 17:06
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日本航空宇宙工業会と東京ビッグサイトは、2016年国際航空宇宙展(ジャパン エアロスペース2016、略称JA2016)を2016年10月12日から15日、東京ビッグサイトで開催する。

2016年国際航空宇宙展

1966年からはじまり50年目を迎える今回は、20か国・地域から637社・団体が出展する。展示会場面積は約31000平方メートル、1176小間(2016年7月13日時点)と過去最大の開催規模となる。

同イベントは、航空宇宙関連産業のトレード・情報交換などの促進を図ることを目的としている。政府による防衛・宇宙方針の転換、地方クラスターの活発化、航空宇宙産業の市場変化と市場への期待感を受けて国内外の関連企業・団体が集結し、航空宇宙産業の最新情報を発信する。

国内大手企業が多数出展し、三菱重工・三菱航空機ブースでは半世紀ぶりの国産旅客機となるMRJをPRする。JAXAや防衛装備庁も出店を予定している。海外からの出店規模は過去最高となる見込みだ。ヘリコプターの実機展示やモックアップの展示も行う。

15日には若年層、特に女性と学生への関心喚起を狙い、「宙女(そらじょ)」(山崎委員長/日本ロケット協会、宇宙開発フォーラム(SDF))によるイベントを実施する。防衛省航空自衛隊中央音楽隊演奏会、山崎直子宇宙飛行士の講演会のほか、子供向け講演会、全日本空輸や日本航空によるイベントも開催し、女性や学生、子供も楽しめる内容となっている。

東京ビッグサイトの西展示棟全館と屋外展示場で10月12日から15日の4日間、開催される。12日は12時から17時30分、13日から15日は9時30分から17時30分まで。トレードデーは12日から15日、パブリックデーは15日となっている。

入場料はトレードデー事前購入2000円、当日購入5000円(学生証提示:2000円)、パブリックデー事前購入1000円、当日購入1200円(学生証提示で無料)。事前購入の開始は8月下旬を予定している。

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