小学生の娘の一言が、なんだか深い。あとかわいい
小学生の娘が発した、なんとも深いのか浅いのかわからない一言――これを紹介したツイートが2016年4月19日に投稿され、話題になっている。
小学生の娘「クラスでみんなの欲しい物1位は永遠の命だったんだけど、周りがどんどん死んでくのをただ見てるのは悲しいから私は嫌だな」
— こだま (@kodama_ism) 2016年4月19日
私(深い...)
娘「私の欲しい物1位はどら焼き100個かな」
私(浅い...)
投稿者の小学校クラスでみんなの欲しい物アンケートを取り、その1位が『永遠の命』だった。しかし投稿者の娘さんはその結果を見て、周囲の人がどんどん死んで、自分がそれを見ていくだけなのは悲しいから嫌だなと思ったのだという。確かに創作などの世界でも永遠の命を持った結果、幸せになれた者は極めて少ない。むしろ不幸の側面が大きいだろう。小学生のうちにこの事に気付けるなんて将来とても賢い人間になるのではないだろうか。ちなみにこの娘さんが欲しいと願った物はどら焼き100個。とても小学生らしい願いである。
このツイートには、こんな反響が。
@kodama_ism 欲があるのかないのかわかんねええええええええ
— マツさん (@matu_san2525) 2016年4月21日
@kodama_ism 子供ってそうなんですよねw えらい急に親より何倍しっかりした事を言うかと思ったら訳解らん
— 千山萬水 (@hayato00000) 2016年4月20日
@kodama_ism 不老不死の辛さは2次元で何度も言及されてますねぇ
— ロボボマヨラー広熨斗 (@Nemesrothadas) 2016年4月19日
しかしそれを小学生のうちに悟るとは只者ではない
自分だけ死なずに親しい人達の老いて死んでいく姿を見るのは実際キツイだろうなぁ......。どら焼きの方がいいかもしれない。(ライター:長谷川オルタ)