ホームドア設置で、「人身事故」は完全になくなるか?
近年設置が進められている、鉄道駅の「ホームドア」。転落防止のために導入されているのだが、設置駅でもごくまれに人身事故が発生する。たとえば元住吉駅(東急目黒線)では、2016年6月20日に死亡事故が発生。「自らホームから線路に飛び降りたとみられる」(毎日新聞)と報じられている。
また、東急目黒線不動前駅では16年1月26日、ホームドア設置駅にもかかわらず、接触事故が発生した。真偽は不明だが、ツイッターでは「ホームドアに寄りかかってた人が急行電車と接触して線路に投げ出されたっぽい」との投稿も流れた。
このほか、ツイッターで「ホームドア あるのに」と検索すると、設置駅でもよく線路内人立入りが起きているとわかる。荷物の落下もあるようで、なぜか「ロールパンが落ちてる」というツイートも。なにがあったのだろうか。
ホームドアがあるのにどうやって落としたんだろう? pic.twitter.com/tJtUfENnuy
— 漸次リリィ@テスト前の死闘 (@Elutaso_Zenji) 2016年5月26日
線路にロールパンが落ちてる......
— なかの あや (@PoohSanders5) 2016年3月31日
ホームドアあるのに何で......
絶対誰か意図的に投げ入れただろこれ...
写真撮りたかったのに
電車来ちゃって無理だったww