[めんたいワイド-福岡放送]2014年10月24日放送の中で、大木町の沼地で収穫されるひしの実について取り上げられていました。 ひしの実(TheDarkCurrentさん撮影、Wikimedia Commonsより) まるで栗の様な味わいのひしの実 9月から11月の秋の味として、福岡県で収穫される野菜に、ひしの実があります。 特に大木町では池や沼地に生息している「ひし」から、赤く実のったひしの実を収穫して、地元の産直市場で盛んに販売されています。 生でも食されるひしの実ですが、炊き込みご飯やてんぷらにして食べると、栗のようにほっくりとした食感でとてもおいしいのだそうです。 秋に収穫される野菜と比べて知名度はまだ低いですが、町おこしの一環として、道の駅などでもひしの実を使った料理を紹介する等イベントも開催されているようです。 沼から収穫するには熟練の技が必要! ひしは池や沼の様な水辺で生息をしています。 水面に浮かぶ菱(isadoさん撮影、Flickrより) なので、収穫をする時にはたらいに乗って進みながら器用に実を取りもいで行きます。 ひしの実を収穫して50年になるベテランのおじいさんも、週に一度は沼に落ちてしまうほど、ひしの枝をかきわけながら進むのはとても難しいのだそうです。 FBSの栗原アナウンサーがひしの実の収穫にチャレンジしていましたが、アピールしていた自身の運動神経の良さを数秒で打ち消してしまうほどに、たらいに乗った瞬間バランスを失い転覆していました。 毎年ひしの実を紹介する度に、レポーターの誰かが池に落ちているのだそうです。 たらいにまっすぐ垂直に座り、上手にバランスを取って水をかく姿は、ベテランならではの熟練の技を感じました。(ライター:大分がんばるしゅふ)