「糞」や「精子」の香りとは? 斬新すぎるコンセプトの香水が話題→実際に嗅いでみたら...
口に出すのがはばかられる商品名、衝撃的すぎるコンセプト、まさかかなりのマニア向け?......そんな香水がツイッターで話題になっている。
それが、オランダ・アムステルダム発のフレグランスブランド「オルトパリージ」の香水「ステルクス」。なんと、「糞」の香りの香水だ。販売ページには、
「無限に繰り返される生と死の輪廻の輪。これは動物からひねり出される終わりの匂い、そして堆肥として作物を育むはじまりの匂い。悪者が聖者になる瞬間。ただひたすらに正直な」
と、わかるようでわからない説明文が。
このオルトパリージの販売ページには、「ステルクス(糞)」の他にも、「セミナリス(精子)」や「ボッカネーラ(ダークな口)」、「ブルータス(ブルータス)」など、非常に気になる商品名の香水が全8種ラインアップされている。
絶対に香水には適さないテーマもあるように見えるが、いったいなぜこんなものを作ったのだろうか? そして、どんな香りなのだろう......?
Jタウンネット記者は2021年4月7日、日本でオルトパリージの香水を販売する香水専門店「NOSE SHOP」の運営会社「BIOTOPE INC. (ビオトープインク)」に詳細を聞いた。