日本を代表する「すし県」って、どこだと思う?【都道府県別投票】
「うどん県=香川」ならば、ほかのグルメではどうなるのか。
そんな素朴な疑問から、そば県やラーメン県について調査してきたJタウンネット。今回は、日本人のソウルフードとも呼ばれる、あの伝統料理を取り上げたい。
そう、すしである。
読者の皆様が「すし県」と聞いてイメージするのはどこだろうか。
単純に考えれば、新鮮な魚介が味わえそうな海沿いのエリアが挙がるかもしれない。
だが、どれだけネタが新鮮だからといって、それをうまく握ってくれる職人がいなければ、おいしいすしは食べられない。そう考えれば、名店の集まっている地域をすし県と見ることもできる。
消費額などの数字で考えることもできる。総務省の家計調査によれば、すし(外食)の支出額(17~19年度平均)が多かった都市は、上から金沢・福井・岐阜・甲府・札幌だった。もちろん、支出額が多い=すし県ではないだろうし、あくまで参考まで。
そのほか、一部では小樽(北海道)、清水(静岡)、金沢(石川)を「日本三大すし処」と呼ぶ向きもあるようだ。
ちょっと前置きが長くなってしまったが、それでは読者の皆様にご質問。
「すし県といえば、どこ?」
結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。