神戸の老舗餃子店「ひょうたん」が閉店 「家族が倒れ製造困難」63年の歴史に幕

2020年6月23日 12:21

餃子激戦区として知られる神戸の老舗餃子店「ひょうたん」が閉店した。1957年に元町で開業して以降、63年にわたって営業を続けてきた。

同店のインスタグラム(@gyoza_hyotan)の2020年6月21日の投稿によれば、16日に元町店、20日に三宮店が閉店。理由については、

「14日に製造責任者である家族が倒れ製造が困難になったことを受けての決断です」

と説明している。

餃子のひょうたんインスタグラムより
ひょうたんインスタグラムより

また、店のシャッターには閉店を知らせる貼り紙が掲示されており、

「家族も年を取り、餃子製造の機械も年を取りました。コロナを乗り越えた矢先でしたが、老いには勝てず令和2年6月の閉店となりました」

と記載されている。

ひょうたんは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で4月13日から臨時休業。5月30日からテイクアウト販売、6月1日からは店内営業を再開したばかりだった。

同店は飲食店情報サイト「食べログ」が発表した「食べログ 餃子 百名店 2019」にも選出された有名店。インスタグラムやツイッターでは、その閉店を惜しむ声が多く寄せられている。

「これは本当に悲しい...」
「ひょうたんの餃子がもう食べられないなんて・・・ショックで言葉もありません」
「あの味噌だれで食べる餃子が大好きでした。倒れられたとの事、どうか快復されますように!」

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