踏み絵ならぬ「踏み芋」だ... 地元民は絶対に座れない?JR川越駅のコロナ対策が話題に
ソーシャルディスタンスの保持は、もう現代人の常識と言えるだろう。コンビニでもスーパーでも、一定間隔をあけて並ぶのが習慣となっている。電車やバスなどの公共交通機関を待つ行列でも同様だ。
とある駅のホームに設置された、ソーシャルディスタンスの保持を呼びかける掲示が話題になっている。2020年8月2日に投稿された、次のようなツイートがきっかけだ。
JR川越駅のソーシャルディスタンスの促し方のクセが強い pic.twitter.com/AglDQiYx1B
— とぅるー (@true3014) August 2, 2020
写真には、駅ホームの椅子に置かれた掲示が映っている。そこにはさつまいものイラストが描かれている。
「川越市民はさつまいもを踏んだりしません」
というキャッチコピーが記されており、さらに「ソーシャルディスタンスにご協力を!」と続いている。実に単純明快、シンプルで力強いポスター、と言うしかない。
ツイートには「JR川越駅のソーシャルディスタンスの促し方のクセが強い」というコメントも添えられている。この投稿はなんと14万件を超える「いいね」が付けられ、今も拡散中だ(8月3日夕現在)。
ツイッターには、さまざまな声が寄せられている。
「ふ......踏み絵......?」
「踏み絵ならぬ踏み芋ってか......」
「市民か市民ではないか判断してそうですね」
なぜ、こんな掲示を?Jタウンネット編集部は、JR東日本大宮支社広報に詳しい話を聞いた。