「犬糞激怒駐車場」 声に出して読みたい注意書きが愛知で見つかる
突然だが、こちらの看板を見ていただきたい。
こちらは、とある住宅街の駐車場に設置された看板である。
「犬糞激怒駐車場」
犬の排泄物が放置されがちな駐車場なのだろうか。主語や助詞がないが、7文字に圧縮された漢字から設置者の怒りが伝わってくることは確かである。
「え...」と呟くのは、この看板を発見したツイッターユーザーのレース超速レーサー(@chousoku_r)さんだ。
27日、Jタウンネットが取材をすると、撮影場所は岩塚町(愛知県)の住宅街だという。
「(街並みに)自然に溶け込んでいました。発見した時、とても面白いやり方だなと感じました」
確かに、漢字のみで表記されると、ついつい凝視したくなってしまう。レース超速レーサーさんは、看板の表記が常識に囚われない発想で、とても好きだとも。
この写真をみた他のユーザーからは、
「映画のタイトルのようだ...」 「声に出して読みたい」 「語呂の良さがやばい」
といった反応が出ている。確かに響きがいいな。
ちなみに、犬糞をどう読むかは人によって異なるようで、「いぬくそげきどちゅうしゃじょう」「いぬぐそげきどちゅうしゃじょう」「けんぷんげきどちゅうしゃじょう」など色んな読み方があるようだ。