「貴族」の下に「民」... とある居酒屋ビルの看板からヒエラルキーを感じる
とあるビルの看板に居酒屋の名前が大きく2つ。それが対立し合っているように見えると、ツイッターで注目を集めている。
こちらをよく見てほしい。
目に飛び込んでくるのは、3階に位置する海鮮が売りの「魚民」。そして鳥が売りの「鳥貴族」、こちらは7階に出店している。
「対義語並んでんのワロタ」
とつぶやいたのはツイッターユーザー、のべべ(@nobebe_tetsudou)さんだ。魚と鳥が対義語だと言っているわけではない。貴族と民という関係性に友人が気づき2019年12月18日、投稿したという。
見た目にも、ハッキリと分かれているのがお分かりだろうか。
鳥貴族の看板より魚民の方が、少し大きい。それが世の中の「民」の多さを物語るような1枚である。
こうしたチェーン店の名前から、ヒエラルキーを感じているユーザーの数は決して多くはない。ただ少なくとも、気づき始めている人はチラホラいるようで...。
「餃子の王将>鳥貴族>魚民」
と、さらに上のランクを導き出した人もいた。たしかに王が一番上のような気もするが...。もちろん味はどの店も美味しいこと間違いなしである。