「ほぼ毎週車中泊」「暇さえあれば次の行き先探す」 一度ハマったら抜け出せないドライブ中毒の症状とは
「GoToトラベル」が始まって1か月が経過したが、コロナ禍での旅行には、細心の注意が必要だ。
マスクをして、手指を消毒し、ソーシャルデイスタンスを守ったとしても、公共交通機関で他の多数の乗客と共に、長時間、同じ機内・車内にとどまらなければならないというのは、なんとなく不安がつきまとう。
その点、車の旅行には「安心感がある」と感じる人もいるようだ。もちろん同乗する家族や、友人同士が健康であることが前提だが。
ドライブ旅行の一つの魅力は、時間やスケジュールにしばられない自由さだろう。好きな時間に出発して、途中で立ち寄り場所を変更しても良い。場合によっては、目的地すら変えてもいいのだ。このドライブ旅行の魅力に一度ハマってしまうと、なかなか抜け出せないものらしい。
2020年8月23日、次のようなツイートが投稿され、話題となっている。
「あなたはドライブ依存症を知っていますか?」というコメントと共に、その4つのパターンの症状が紹介されているではないか。
まず「初期症状」として現れるのは、「走ることに楽しさを感じる」。この感覚は、車を運転したことのある人の多くが経験しているではないだろうか。
これが「軽症」になると、「遠出をすることに楽しさを感じる」ようになる。
そして、「一日中運転遠しても苦痛ではなくなる」、「常にドライブに行きたくて仕方ない!」と進行していくのだそうだ。
これらの「症状」を見て、「もしかして、自分も......?」と気になった読者も少なくないだろう。かく言う、Jタウンネット記者も、その一人だ。少なくとも「軽症」の状態までは経験している。
Jタウンネット記者は、投稿者のR774@まとめ屋(@kendou774)さんに詳しい話を聞いた。