2時間も遊んでいいの? 浪人生だった父が考えた「ストレス最小で1日8時間半勉強するスケジュール」に反響
8月に突入し、夏感が増す今日この頃。
お盆休みや夏休みを迎える人も多いのではないだろうか。1年の中でも羽を伸ばしやすい時期である。
ところが世間がバカンス気分(今年はそうとも言いづらいが...)でも、弛みない日々を過ごしている人達がいる。それは受験生だ。
受験生の皆さんにお聞きしたいのだが、1日にどれくらい勉強をしているだろうか。
1日○時間勉強する、と決めていてもなかなか思い通りにならず、
「最近勉強のやる気がでないんだよね...」「どうやったら長時間勉強できるんだろう」
という悩みや疑問を抱えている人もいるかもしれない、そんな方は、こちらのスケジュール表を参考にしてみてはいかがだろうか。
この表は、大学受験生(1浪)でツイッターユーザーの「岸辺浪伴は受からない」さんが2020年7月26日に投稿したもの。
表の一番上に、「予定」と「開始時間」「経過時間」とある通り、どの行動を、何時から、何時間行うかが指定されている。
例えば、「予定」すぐ下に書かれた「暗記モノ」は朝5時から、2時間行う予定。黄色で塗られたところが勉強する時間帯のようだ。
注目すべきは、14時から予定されている「遊び」と「マラソン」ではないだろうか。それぞれ緑と赤色でマーカーが引かれ、時間を合わせると2時間半。
おいおい、受験生が遊んでいいのか...、と思った人もいるかもしれない。だが投稿者は、このスケジュール表について、
「浪人経験のある父親が提案した、『最もストレスがかからず8時間半1日に勉強するスケジュール』らしい。朝早く起きて午前に大体の勉強を済ませ、午後は夕方に走ってストレス飛ばす。
夏季期間病みがちで勉強てつけられない人は割と参考になりそう」
とつぶやいている。そう、このスケジュール表通りに勉強すれば、遊びを諦めることなく、1日8時間半もの勉強時間を確保することができるというのだ。
ツイッターではこの投稿に対して、
「めちゃくちゃいいお父さんやん...」
「参考になりますありがとうございます!」
「朝に勉強時間確保すると午後勉強しているときも気が楽でいいですねそのスケジュール」
といった反応が寄せられている。