サクマドロップスの「排出率」調べた結果が話題に なぜ味に偏りが?メーカーに聞くと...
サクマ製菓のロングセラー商品「サクマドロップス」。
レトロでかわいい缶に、ハッカやイチゴなど、ぜんぶで8種類の味が入っている。きっと、読者の皆様にもお気に入りの味があったはずだ。
そんなサクマドロップスの「味の排出率」が、ツイッターで話題となっている。
きっかけとなったのは、ツイッターユーザーのmighty(@almighty0404)さんが2020年5月31日に投稿したこちらの写真だ。開封したばかりのサクマドロップスの中身を、ティッシュの上に出してみたというのだが...。
サクマ製菓のホームページによると、サクマドロップスの中身は次の通り。
「イチゴ味...赤色、パイン味...黄色、レモン味...透明白色、オレンジ味...オレンジ色、リンゴ味...ピンク色、メロン味...緑色、スモモ味...薄青色、ハッカ味...白色」
mightyさんのサクマドロップスは、ハッカ味(6個)とメロン味(6個)が多く、イチゴ(2個)とオレンジ(2個)、スモモ味(2個)が少なめだ。パイン味に至っては1個も入っていない。
こうした状況について、mightyさんは「ソシャゲのガチャの排出率みたいな偏り」とつぶやいている。確かに、なかなかアンバランスな配分ではある。
いったい、味の配分はどのように決めているのだろうか。Jタウンネットはサクマドロップスを販売するサクマ製菓(東京・目黒区)の商品企画部を取材した。