「駐輪場に置いていたはずの自転車がない!盗まれた......!」
そんな悲しい体験をしたことがある人は少なくないだろう。
警察庁「平成30年の刑法犯に関する統計資料」によると、2018年の自転車盗の認知件数は18万3879件。そのうち7万2763件は、施錠していたにもかかわらず被害に遭っている。
鍵をかけていても自転車を盗まれてしまうのならば、一体どうすればいい――?
そんな問いに、1人の男性が答えをだした。
自転車を盗まれたくないのならば、泥棒が「盗みたい」とは思わないくらい汚くすればいい。
そう考えた彼は、自転車のサドルに「鳥のうんち」をくっつけることにした。