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TripleLiftが最高事業責任者にSonja Kristiansen氏を任命

2022.12.14 17:12

AsiaNet 99202 (3168)

【ニューヨーク2022年12月14日PR Newswire=共同通信JBN】
*Kristiansen氏はメディア+データ戦略を加速するTripleLiftの戦略的イニシアチブを指揮する責任者に

広告出稿を変革するアドテクノロジー企業TripleLiftは14日、同社が新設する最高事業責任者(CBO)にSonja Kristiansen氏を指名したと発表した。Kristiansen氏は、TripleLiftの経営陣の一員として、同社の戦略的イニシアチブ、企業開発を担当し、同社のグローバルなパートナーシップを推進する中心的な存在となる。

Logo - https://mma.prnewswire.com/media/1476042/TripleLift_Logo.jpg

デジタルメディア業界は急速な変化を続けており、媒体社や広告主は目標達成のために絶えず方向転換させられている。最高事業責任者の役割は、TripleLiftの戦略的パートナーシップを加速させ、業界の変革の中で、媒体社がコンテンツの収益性を高めて広告主がより効果的に視聴者にアプローチできるよう、同社の能力を強化するために設けられた。

TripleLiftのDave Clark最高経営責任者(CEO)は「Kristiansen氏には、ダイナミックなリーダーシップのスキルとデジタルメディアエコシステムのあらゆる部分に対する鋭い理解というまれに見る組み合わせがある。同氏は、当社の顧客にとって信頼できるパートナーであり、当社の社内では愛されるリーダーであり、業界を熟知したリーダーだ。Kristiansen氏は今後、当社の戦略を構築し、推進する上で中心的な存在となるだろう」と述べた。

TripleLiftの最高事業責任者(CBO)に就任したSonja Kristiansen氏は「業界で多くの変革が起こる中、TripleLiftにはそうした変革を生かし、トップSSPパートナーとしての自社のロードマップを加速させる機会がある。TripleLiftの戦略的計画の実行を推進し、顧客のためにさらなる価値を創造していくことを楽しみにしている」と述べた。

Kristiansen氏は、デジタルメディアにおいて、戦略、パートナーシップ、収益チームを率いた15年の経験を有している。2016年にTripleLiftに入社し、同社で戦略的なリーダーシップの役割を数多く担ってきた。直近ではグローバルプラットフォームパートナーシップ担当上級副社長として、80以上のデマンドサイドプラットフォーム(DSP)、オーディエンスネットワーク、さらに、検証、ID、データパートナーなどのプラットフォームのサポート担当チームを率いた。TripleLift入社前、同氏は、アドテクノロジーのスタートアップであるViroolで媒体社開発を担当し、NHLのVancouver Canucks(バンクーバー・カナックス)ではセールス、サービス、デジタルメディアの分野でさまざまな役職を歴任した。

Kristiansen氏の就任は、TripleLiftにとって急速な変化を遂げた1年を締めくくるものだ。同社は3月、メディア+データ戦略を加速させ、媒体社と広告主向けのファーストパーティー・データソリューションのポートフォリオを強化するため、グローバルなファーストパーティー・データアクティベーションプラットフォームである1plusXの買収を完了した。8月には、DACH(ドイツ・オーストリア・スイス)地域への事業拡大を発表し、すでに米国以外で展開するEMEA(欧州・中東・アフリカ)からAPAC(アジア太平洋)までの地域に加え、新たな市場をもたらした。9月には、新たな主要ストリーミング・パートナーとしてVevoを発表し、同社の画期的なCTV In-Show技術を統合することを発表した。この技術は、制作後のプロダクトプレースメントを通じてブランドや製品をテレビ番組に挿入するものである。直近では、Comcast傘下のFreeWheelの元ゼネラルマネージャーであるDave Clark氏がTripleLiftのCEOに就任したことを発表している。

▽TripleLiftについて
TripleLiftはクリエーティブ、メディア、データの交点における広告出稿を改革するアドテクノロジー企業である。世界のリーディングブランド、媒体社、ストリーミング企業、およびデマンドサイドプラットフォームにマーケットプレースサービスを提供し、毎月1兆件以上の広告トランザクションを実行している。ネイティブからオンラインビデオやCTVまでのアドレス可能なサービス、ブランドをリアルタイムでコンテンツに挿入する革新技術、パートナーのパフォーマンスを最大化するためのサポートスタッフなどが、顧客が同社を選ぶ理由である。また、同社が1plusXを買収したことで、顧客はそのファーストパーティーデータ管理プラットフォームを利用して、プライバシーに配慮した形でマーケティングデータの価値を最大限に引き出すことができるようになった。Vista Equity Partnersのポートフォリオ企業であるTripleLiftは、Inc. 5000およびDeloitte Technology Fast 500に5年連続でランクインし、Business InsiderのHottest Ad Tech Companiesに3年連続で選出され、2021年にはAdExchangerからMost Innovative TV Advertising Technology賞を授与された。TripleLiftが形成している広告の未来については、triplelift.com(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3735789-1&h=3927004261&u=http%3A%2F%2Ftriplelift.com%2F&a=triplelift.com )を参照。

ソース:TripleLift

▽問い合わせ先
Wendi Smith,The blaze strategy for TripleLift,
wendi.smith@theblazestrategy.com

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