関西国際空港で初の陶板名画展示 空旅の合間に芸術鑑賞!ゴッホ「ヒマワリ」 3点
第一ターミナルビル新国内線ラウンジ「Lounge KANSAI」にて 2022年12月2日から展示公開
2022年12月2日
大塚オーミ陶業株式会社
大塚ホールディングスの子会社である大塚オーミ陶業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:大杉栄嗣)が製作したゴッホ「ヒマワリ」シリーズの陶板名画3点が関西国際空港の新国内線ラウンジ「Lounge KANSAI」内で2022年12月2日から公開されます。
陶板名画とは、世界各国の美術館などが所蔵する貴重な名画を陶板で原寸大に再現したもので、徳島県鳴門市にある大塚国際美術館の陶板名画全作品を当社が製作しています。
今回、「ヒマワリ」シリーズの陶板名画3点が展示されるのは、大塚国際美術館以外で初めてとなります。また、そのうちの1点は1945年の空襲により兵庫県芦屋市で焼失した、幻の「ヒマワリ」を画集写真をもとに再現したもので、この作品を原寸大で見られるのは陶板名画のみです。
展示環境を選ばない陶板名画により、世界的なゴッホという画家の作品を間近で楽しんでいただける貴重な機会を創出し、ラウンジをご利用されるお客様それぞれの空の旅の思い出を彩り、癒しを感じていただける空間を演出します。
【展示風景】
ゴッホが描いた花瓶の「ヒマワリ」全7点のうち3点をご覧いただけます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202212020726-O1-W0Rg2ZpU】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202212020726-O2-1KFX3896】
【展示概要】
展 示 物:ゴッホ「ヒマワリ」シリーズの陶板名画3点
展示期間:2022年12月2日(金)~
場 所:関西国際空港第1ターミナルビル新国内線ラウンジ「Lounge KANSAI」
※ラウンジのご利用は、ANA・JALのラウンジ利用対象の方に限ります。なお、当日の利用状況等によって、作品をご覧いただけない場合がございます。予めご了承ください。
■大塚国際美術館
徳島県鳴門市に設立された日本最大級の常設展示スペース(延床面積29,412㎡)を有する「陶板名画美術館」です。館内には古代壁画から、世界26カ国、190余の美術館が所蔵する現代絵画まで1000点を超える西洋名画を大塚オーミ陶業の特殊技術によって陶板で原寸大に再現し、展示しています。
【会社概要】
大塚オーミ陶業株式会社(Otsuka Ohmi Ceramics Co.,Ltd.)
大塚オーミ陶業は、大塚ホールディングスの子会社であり、創造性ある陶板作品を通し、日本国内のみならず世界中の文化財、芸術作品を後世に伝え、人々へ貢献することを目指しています。大塚国際美術館(徳島県)をはじめ、風神雷神図屏風、火焔型土器など国宝の高精細レプリカの製作、中之島フェスティバルタワー(大阪府)のレリーフ再製作など、より身近に文化・芸術を感じていただけるものづくりを進めています。
設 立 :1973年(昭和48年)7月
資本金 :1億円
代表者 :代表取締役社長 大杉栄嗣(おおすぎ えいつぐ)
本社所在地:〒540-0021 大阪市中央区大手通3-2-21
従業員数 :64名 (2022年12月1日現在)
事業内容 :大型陶板 陶板名画 陶壁 レリーフ テラコッタ OTセラミックス
肖像陶板 サイン陶板 各種設計・デザイン・製作・施工
URL :https://www.ohmi.co.jp/