学び続ける時代の大学と教育の在り方を議論するシンポジウムを開催
2022.12.01 15:00
生涯学び続けるための基盤を身につける新たな教育体系の導入初年度を振り返る
上智大学(東京都千代田区)は、2022年12月15日(木)に、基盤教育センター開設記念シンポジウム「学び続ける時代の基盤教育」を、対面・オンラインのハイブリット形式で開催します。
上智大学では、2022年度より、「生涯学び続けるための基盤を身につける」新たな教育体系を「基盤教育」として導入し、全学の1年生から4年生を対象とする全学共通教育を刷新しました。専門科目を学ぶ前のいわゆる“一般教養”と見なされることが多い全学共通科目を、語学科目や学部学科の専門科目と高学年まで連携させ、導入レベルから応用まで全ての学生が4年間を通じて学べるように設計されているのが大きな特徴です。また、入学前準備科目として「学びを学ぶ」の提供も開始しました。
本シンポジウムでは、この新たな教育体系の導入について振り返るとともに、「大学は何処へ 未来への設計」等の著書で大学論を展開されている吉見俊哉氏(東京大学大学院教授)による基調講演を実施。学び続ける時代の大学と教育の在り方について議論します。
大学教育の今を感じて頂けるシンポジウムとなっております。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
■シンポジウム概要
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M101998/202212010669/_prw_OT1fl_uL2v191N.png】