電通デジタル、LGBTQ+などに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標2022」において「ゴールド」を受賞
2022年11月24日
株式会社電通デジタル
株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:川上 宗一 以下、電通デジタル)は、職場におけるLGBTQ+など性的マイノリティ(以下、LGBTQ+)への取り組みに関する評価指標を定めた「PRIDE指標2022」において、「ゴールド」を受賞したことをお知らせします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211210076-O1-90L1CL04】
「PRIDE指標」は、企業などの団体において、LGBTQ+に関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体「work with Pride」が2016年に策定した制度です。PRIDE指標では以下の5つの指標に基づく項目で評価され、企業や団体は、各項目における得点に応じて、「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」が授与されます。
1. Policy (行動宣言)
2. Representation (当事者コミュニティ)
3. Inspiration (啓発活動)
4. Development (人事制度、プログラム)
5. Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)
電通デジタルでは、多様な人材が自分らしく、いきいきと働ける環境を目指し、「DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)」を推進しています。
2021年1月にはLGBTQ+の関連規則を改定し、配偶者を同性パートナーにも適用することで、休暇制度や福利厚生サービスの利用を可能にしました。また、今年は国内電通グループの中でもDE&I、特にPRIDE指標の獲得や社内にLGBTQアライコミュニティを持っているといったLGBTQに関する取り組みに力を入れているセプテーニグループ、株式会社電通PRコンサルティングと3社共同で、LGBTQ+の現状理解とその課題解決について考える、社員向けオンラインイベント「Online PRIDE 2022」を開催しました。
電通デジタルは、今後もLGBTQ+に関する周知理解の機会を積極的に作ることで、社内のアライシップの浸透、およびDE&I活動を推進していきます。
<電通デジタルについて>https://www.dentsudigital.co.jp/
国内最大級のデジタルマーケティング会社として、データとテクノロジーを駆使した次世代マーケティングの戦略策定・実行、その基盤となるITプラットフォームの設計・構築、クライアントの事業革新を支援するDXコンサルティングなどのサービスを提供。国内外のプラットフォーマー各社との緊密なパートナーシップのもと、高度な専門性と統合力により、クライアントの事業成長に貢献しています。