インドの日系エンジン製造業のリーディングカンパニーに屋根置き太陽光発電設備の設置を完了
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インドの日系エンジン製造業のリーディングカンパニーに屋根置き太陽光発電設備の設置を完了
インド、タミル・ナードゥ州チェンナイ市2022年11月17日、PR Newswire--TotalEnergies ENEOSは、インドに本社を置く日系の大手エンジン製造業者、ヤンマー・エンジン・マニュファクチャリング・インディア社(YEMI社)に、1MWpの太陽光発電(PV)システムの設置を完了したと公表しました。このシステムは、同施設のエネルギーの約30%をグリーン電力で賄うことになります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211179958-O1-7B4ADNPt】
当社によって屋根置き太陽光発電設備が導入されたインドのヤンマー工場敷地
2,200枚以上の太陽光パネルが設置されたPVシステムは、年間約1,500MWhの再生可能エネルギーを発電し、YEMI社の大幅なコスト削減のみならず、同社の二酸化炭素排出量を年間約1,200トン削減することができます。(一般家庭約200世帯分の年間消費電力量に相当)
本プロジェクトでは、TotalEnergies ENEOSがPVシステムの調達・設置・運営を行い、YEMI社は初期投資ゼロで、発電量に対する対価のみを支払います。
YEMI社 マネージングディレクター Varun Khanna氏
「今回の太陽光発電システムの導入は、ヤンマーが長年にわたり取り組んできた持続可能な事業への取り組みを裏付けるものです。この投資により、ヤンマーは、パワフルで高効率かつ低価格のエンジン技術の利用や、多様なエネルギーを最適に活用し環境負荷を低減するシステムの導入など、持続可能な未来の実現を目指します。」
TotalEnergies ENEOS Renewables Distributed Generation Asia社取締役 Gavin Adda 氏
「TotalEnergies ENEOSは、お客様へ最適なソリューションを提供していると自負しております。環境への配慮とコスト削減を両立させるソリューションを提供するため、ヤンマーと提携できることを大変嬉しく思います。」
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TotalEnergiesと再生可能エネルギー
2050年までにネットゼロを目指すという目標の一環として、TotalEnergiesは再生可能エネルギーと電気の事業ポートフォリオを構築しています。2021年末時点で、TotalEnergiesの再生可能エネルギーの発電容量は10GWを超えています。TotalEnergiesは、本事業を拡大し続け、再生可能エネルギーと蓄電池による発電容量を2025年までに35GW、2030年までに100GWに拡大させ、風力および太陽光エネルギーによる電力生産で世界のトップ5に入ることを目標に掲げています。
ENEOS株式会社と再生可能エネルギー
ENEOSは、日本国内で20カ所以上の太陽光発電所を運営しているほか、アメリカ、オーストラリア、ベトナムの再生可能エネルギープロジェクトに参画しています。さらに、バイオマス、水力、風力などによる発電事業にも積極的に取り組んでいます。本合弁事業は、ENEOSにとって初の海外における分散型電源による再生可能エネルギー事業となります。
TotalEnergies社について
TotalEnergies社は、石油、バイオ燃料、天然ガス、グリーンガス、再生可能エネルギー、および電力などのエネルギーを生産・販売する世界有数の総合エネルギー企業です。10万人以上の従業員が、より安価で、クリーンで、信頼性が高く、より多くの人々が利用できるエネルギーの実現に取り組んでいます。130カ国以上で活動するTotalEnergies社は、あらゆる面で持続可能な開発をプロジェクトと事業の中心に据え、人々の幸福に貢献しています。
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Instagram:TotalEnergies
ENEOS株式会社について
ENEOSグループは、エネルギー分野と非鉄金属分野において、上流から下流に至るまで幅広く事業を展開しています。2040年グループ長期ビジョンにおけるありたい姿の一つとして、「アジアを代表するエネルギー・素材企業」「事業構造の変革による価値創造」「低炭素・循環型社会への貢献」を掲げています。ENEOS株式会社は、グループの主要会社の一つとして、幅広いエネルギー事業を通じてグループの目標達成に貢献しています。
ヤンマーについて
ヤンマーは、1912年に大阪で創業し、1933年に世界で初めて実用サイズの小型ディーゼルエンジンの製造に成功しました。その後、産業用ディーゼルエンジンを基軸に、製品、サービス、ノウハウを拡充し、産業機械メーカーとして総合ソリューションを提供してきました。大小のエンジン、農業機械や設備、建設機械、エネルギーシステム、船舶・海洋機械、工作機械およびコンポーネントなどを提供する企業として、ヤンマーは、7つの領域に渡って世界規模で事業を展開しています。
陸で、海で、そして街で、「食料生産や電力利用において、お客様が直面する課題に焦点を当てた持続可能なソリューションを提供し、人々の暮らしを豊かにすることで、すべての明日に貢献します」というヤンマーの使命は、「持続可能な未来」を提供するというヤンマーの決意を示しています。
詳しくは、ヤンマー株式会社公式ホームページをご覧ください。https://www.yanmar.com/global/
問い合わせ先
TotalEnergies ENEOS Contacts
Media Relations : contact.solar.asia@totalenergies.com
TotalEnergies注記
「TotalEnergies」や「TotalEnergies company」という用語は、TotalEnergiesSE社および同社が直接的・間接的に管理する事業体を示すために使用されています。同様に、「我々」という用語は、これらの事業体やその従業員を指す場合があります。TotalEnergies SEが直接的・間接的に株式を保有する事業体は個別法人となります。本リリースには、特定の経済・競争・規制環境下における多くの経済データおよび仮定に基づく、将来的予測に関する情報や記述が含まれる場合があります。これらの情報は、将来において不正確であることが判明する可能性があり、また多くのリスク要因に左右されます。TotalEnergies SEおよびその子会社のいずれも、新情報、将来の出来事またはその他の結果にかかわらず、本リリースに含まれる将来予測、声明、目的または傾向を公表するいかなる義務も負わないものとします。TotalEnergiesの業績や活動に影響を及ぼす可能性のあるリスク要因に関する情報は、TotalEnergiesSE がフランス証券規制当局(Autorité des Marchés Financiers:AMF)に提出した最新の登録文書(フランス語版)および米国証券取引委員会(SEC)に提出したForm 20-Fに記載されています。
ENEOS株式会社注記
本リリースにおける「ENEOS」、「ENEOSグループ」という用語は、ENEOS株式会社およびENEOS株式会社が直接的または間接的に支配する連結対象会社を示すために使用されています。また、将来の見通しに関する記述が含まれ、実際は、以下を含む様々な要因により、見通しとは大きく異なる結果となり得ることをご承知おきください。(1) エネルギー・資源・素材産業におけるマクロ経済状況および競争環境の変化(2) COVID-19が経済活動に与える影響(3) 法律および規制の変更(4) 訴訟およびその他の法的手続きに関連するリスク等。
ソース:TotalEnergies ENEOS Renewables Distributed Generation Asia
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(日本語リリース:クライアント提供)