中国の蒸留酒ブランド「国縁」が中国輸入博で世界に中国の味を提案
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【上海2022年11月16日新華社=共同通信JBN】中国内外のブランドが集まる交流の場として上海で開かれていた第5回中国国際輸入博覧会(China International Import Expo、 CIIE)が11月10日に成功のうちに閉幕した。中国東部江蘇省のKing's Luck Breweryはこの博覧会に再び参加し、中国蒸留酒の味わいを世界に紹介した。
4年間にわたって開催されているブランド資産価値戦略の国際フォーラムは、CIIEでの中国内外企業の重要な交流活動の1つである。
King's Luck Breweryはイベント期間中に、中国の新世代高級蒸留酒ブランド「国縁(Guoyuan)」シリーズの開発事例を発表した。
2004年に始まるこのブランドは、2010年の上海万博で注目され、2018年に国連、2021年にはCIIEに登場した。高品質な成長の過程で、同ブランドは中国ブランドの新しい発展の道筋を探り、中国の縁起物文化を推進している。
「国縁」のVシリーズのブランド作りの事例は今年、ソフトパワー強化の取り組みで賞を受賞した。
King's Luck Breweryとドテラ(doTERRA)、レキットベンキーザー(Reckitt Benckiser)、RDM Group、ユニクロなど世界的に有名な企業の代表が円卓対話で高品質の開発と企業間の国際的なコミュニケーションを論議し、中国と海外のブランドの年次協力イニシアチブを立ち上げた。
友好活動では、中国と海外のゲストが一緒に「国縁」シリーズの蒸留酒を試飲し、土産物を交換した。近代5種競技チャンピオンのQian Zhenhua(銭震華)選手も中国と海外のブランドに祝福の言葉を贈った。
包括的な交通サービスによって上海のゲストの主要な玄関口になっている上海虹橋交通ハブはCIIEにとって重要な窓口であり、架け橋でもある。「国縁」は今年も、交通ハブにあるCIIEの展示通路に登場し、中国の有名蒸留酒の歴史的遺産と革新を世界からの訪問客に紹介した。
King's Luck Breweryは将来的に、中国の蒸留酒業界をリードして、新たな発展パターンを構築し、中国の蒸留酒が世界に進出するための新しい道を切り開いていく。そのような努力を通じて、中国蒸留酒の影響力が世界に広がり、世界の消費者が楽しめる中国の味覚となるのが期待される。
ソース: King's Luck Brewery
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画像説明:CIIEで展示されている「国縁」シリーズの蒸留酒