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CGTN:科学技術イノベーションは開発の重要な推進力と上海市

2022.11.08 14:55

AsiaNet 98666 (2810)

【北京2022年11月7日PR Newswire=共同通信JBN】中国の商業中心地である上海は、高品質開発の重要な推進力として科学技術イノベーションを強調する中で、毎年恒例の科学ガラであるWorld Laureates Forum(WLF)に再び世界トップの科学者を引き付けている。

2018年以来、この大都市で毎年開催されている世界最大の科学技術会合の1つである第5回WLFは6日、「Science forward: Create a bright future(サイエンスフォワード:明るい未来を創造する)」とのテーマで開幕した。

20以上の国・地域から27人のノーベル賞受賞者を含む60人以上のトップ科学者が2日間のイベントにオンラインとオフラインで参加した。

▽2人の科学者がWLA賞を獲得
6日の開会式で、2021年に上海で設立された国際科学賞World Laureates Association(WLA)Prizeが2人の科学者に授与された。

2022 WLA Prize in Life Science or Medicine(2022年WLA生命科学・医学賞)は、細胞質と核の間のタンパク質輸送のメカニズムと選択性を解明する重要な発見により、ドイツの生化学者Dirk Gorlich氏(https://news.cgtn.com/news/2022-11-06/Dirk-G-rlich-awarded-1-39m-WLA-Prize-in-Life-Science-or-Medicine-1eKi7PA4ptm/index.html )に贈られ、2022 WLA Prize in Computer Science or Mathematics(2022年WLAコンピューター科学・数学賞)は、機械学習の基礎とその応用に対する基本的な貢献により、米国の研究者Michael I. Jordan氏(https://news.cgtn.com/news/2022-11-06/Michael-I-Jordan-awarded-WLA-Prize-in-Computer-Science-or-Mathematics-1eKgTIo1nRm/index.html )に与えられた。

メダルと賞状のほか、両氏にはそれぞれ1000万元(約139万ドル)の賞金が授与された。

WLAが創設し、WLA Foundationが運営するWLA賞は、科学への貢献により世界中の著名な研究者を表彰、支援することを目的としている。第1回WLA賞の受賞者は9月29日に正式に発表された。

▽人類のための科学技術
WLA会長で2006年のノーベル化学賞受賞者のロジャー・コーンバーグ(Roger Kornberg)氏は、WLAは「人類の共通の運命のための科学技術」というビジョンと基礎科学の促進、国際協力の提唱、若い世代の科学者の育成支援という3つの使命を持って設立されたと語った。

同氏は、世界は変化しており、科学は人々が課題に対処し、将来的には問題を完全に解決するのに役立つことができると指摘し、このフォーラムは出席者が世界トップの専門家と意思疎通するためのユニークな機会を提供すると付言した.

過去数年間にわたって、WLFは世界の科学コミュニティーにおいて、世界トップの科学者をつなぐ重要なチャンネル、かつ重要でハイレベルな対話プラットフォームとなっている。

中国科学技術協会(China Association for Science and Technology、CAST)のWan Gang会長は、中国は中国共産党第20回全国代表大会で国際的な科学技術交流・協力の拡大を強調した、と述べた。

同氏は「中国の科学技術コミュニティーは、全人類の共通の価値を守り、科学技術のアイデアを永久にフォローする」と語った。

▽上海は世界的な科学技術イノベーションセンターを目指す
中国共産党上海市委員会のChen Jining書記は開会式で、同市は既に過去8年間で科学技術力の大きな向上がみられ、科学技術イノベーションが継続的開発の重要な推進力となっていると語った。

上海市は2021年9月、同市を世界的な影響力を持つ科学技術イノベーションセンターに築き上げるために第14次5カ年(2021-2025年)計画を発表した。

計画によると、上海はR&D(研究開発)支出の強度、すなわちGDPに対するR&D支出の比率を2025年までに約4.5%に引き上げることを目指している。その中で、基礎研究への資金の比率は12%に達する。

同市はまた、戦略的新興産業の付加価値を2025年までにGDPの20%に引き上げることを目指しており、これは中国の全体的な目標を3ポイント上回っている。

同市は2025年までに、2万6000を超えるハイテク企業と560の外資系R&Dセンターを擁することを目指している。

Chen氏は「協力と開放は止めることのできない傾向だ」と語り、上海はより質の高いイノベーションプラットフォームを構築し、世界中の科学者に便利なサービスを提供し、一流のビジネス環境を創出すると付言した。

https://news.cgtn.com/news/2022-11-07/Shanghai-eyes-sci-tech-innovation-as-key-driving-force-for-development-1eLkHdc1WOA/index.html

ソース:CGTN

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