創設50周年記念 『ACジャパン50周年広告展~つなげよう「気づきを、動きへ。」~』
11月25日(金)から12月24日(土)まで 汐留・アドミュージアム東京で開催
2022年11月4日
公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は昨年創設50周年を迎えました。これを記念し、ACジャパンが50年間に制作・発信した主な広告作品を展示・紹介する『ACジャパン50周年広告展~つなげよう「気づきを、動きへ。」~』を、11月25日(金)から12月24日(木)まで、東京・汐留のアドミュージアム東京で開催します。本展は9月から全国8カ所で順次開催しており、東京展が最後の開催となります(入場料無料・入館予約制)。
ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として創設され、1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更、2011年に公益社団法人に認定されました。昨年創設50周年を迎えましたが、この間「公共のための広告を通じて社会の役に立つメッセージをお届けし、世の中を少しでも良くしたい」との志のもと、様々な広告キャンペーンを展開してきました。取り上げたテーマは、「公共マナー」「環境問題」「いのちの大切さ」「親子のコミュニケーション」といった時代を超えた普遍的なテーマや、「いじめ」「ネットモラル」「防災」など時代・世相を反映したテーマ等多岐にわたり、作品数は800を超えます。
本展では、50年にわたるACジャパンの活動・歴史と合わせ、その間の代表的な広告作品約220点をパネルや映像でご紹介します。SDGsを先取りしたテーマの作品や流行語を生んだ作品、話題を集めた作品など、ACジャパン50年の主な広告作品を一堂にご覧いただける展覧会です。
記
『ACジャパン50周年広告展~つなげよう「気づきを、動きへ。」~』
■会期・開催時間:
・2022年11月25日(金)~12月24日(土) 22日間
12:00~18:00(日・月は休館)
※日時・開催時間は変更となる場合があります。
■会場:アドミュージアム東京 企画展示室(ホールB)
〒105-7090東京都港区東新橋1-8-2カレッタ汐留
■主催:公益財団法人 吉田秀雄記念事業財団/公益社団法人 ACジャパン
■入場料:無料
※入館は予約制/アドミュージアム東京
Webサイトより予約 www.admt.jp
■展示方法:広告作品のパネル展示およびモニターによるCM映像の上映
■展示内容:
(パート1)「ACジャパンの歴史・組織・活動」の紹介
ACジャパンは北海道から沖縄まで全国で8つの活動拠点のある全国ネットワークの民間組織で、活動は約1,000社の会員社や個人会員からの会費を基に運営されています。
―ACジャパン50年の沿革やキャンペーン活動、組織、テーマについてパネルで紹介。
(パート2)「ACジャパン公共広告50年の歴史」
ACジャパンは、それぞれの時代に寄り添うように、多くの人に共通する重要な社会問題をテーマに広告を制作し、全国でキャンペーンを展開してきました。
―創設以来50年間にACジャパンが制作・発信した公共広告作品の中から、代表作や話題作約200点をパネルやモニター映像で紹介。
※主な作品例
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104823/202211019072/_prw_PT1fl_3i3u4i7J.png】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211019072-O2-A4h2zkJ4】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211019072-O3-8J5m2f3d】
(パート3)「地域キャンペーン」の紹介
ACジャパンでは、事務局所在の各地域(全国8ケ所)で地域毎に独自でテーマを設定し、広告を制作、各地域のメディアを通してメッセージを発信してきました。
―各地域で展開した「地域キャンペーン」作品を、パネルやモニターで紹介(会場毎に入替)。
(パート4)「臨時キャンペーン」「ACジャパン・NHK共同キャンペーン」の紹介
―大規模災害等が発生した際に行った「臨時キャンペーン」広告や、ACジャパン制作の作品をNHKで、NHK制作の作品を民間放送で放映する「ACジャパン・NHK共同キャンペーン」作品の紹介。
(パート5)「ACジャパン広告学生賞」の紹介
若い世代が広告制作を通して公共広告の理解を深めて「公」の意識を育むことを目的に、2005年からテレビ広告部門で、さらに2017年より新聞広告部門を加えた二部門で、学生を対象にした広告賞を実施しています。
―「ACジャパン広告学生賞」の近年の受賞作・受賞校を紹介。
(パート6)「2022年度キャンペーン」の紹介
―2022年度7月よりスタートし、現在放映・掲載中の新キャンペーン作品を紹介。
以上
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104823/202211019072/_prw_PT2fl_OvjR21IB.png】