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「沖縄県では日本一アイスが売れていない」→実はからくりが...

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.03.28 18:13
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気温が上がると食べたくなるのが冷たくて甘いデザートだ。では、アイスクリームやシャーベットを全国で一番購入している県、していない県はどこなのか。一般的に「気温が高めの地域の人ほど買っているのでは?」と思いがちだが、総務省の家計調査年報(平成25年度)をみる限り実態は異なる。

これによると、アイスクリーム・シャーベットの県別年間支出額は、1位は富山県で1万59円。以下、石川県が9855円、静岡県が9854円、鹿児島県が9776円、栃木県が9706円と続く。そして、最下位は沖縄県が6402円だった。

ice cream/アイスクリーム
ice cream/アイスクリーム

もっと安いご当地アイスがあるはず...と探して見つかったのが、沖縄明治乳業が販売している「アンパンマンアイス」。ミルク風味のラクトアイスにチョコレートソースが入っている。どうやら50~60円+消費税くらいらしい。日本中で売られていると多数の沖縄人に信じられているほどポピュラーな商品だ。

ご当地限定アイスにはほかにも「チョコ原人」「新垣ちんすこうアイス」「きなこもちアイス」などがあり、いずれも本土よりもバリュー価格で売られている模様。

この件について、編集部では今後とも追跡取材を行う予定だ。沖縄県民のアイス・シャーベット事情について、ご存じの方がいらしたらぜひ情報を提供していただきたい。

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