11人の知事たちがノリノリで「アナ雪」を演じる動画がYouTubeに
YouTubeに2014年7月15日に公開された「Let It Go ~ありのままで~ by 子育て同盟」と題した3分55秒の動画が、いま話題となっている。
世界的に大ヒットとなったディズニーの長編アニメ「アナと雪の女王」の主題歌をバックに、広大な砂浜を歩く黒いマントの怪しい男が登場する。これがなんと、鳥取県知事・平井伸治さんだった。
画面が切り替わり、次に現れたのは長野県知事・阿部守さん。同じく黒マントをまとって、舞台の上に立つ。後ろで踊るのは、ローザンヌ国際バレエコンクールで優勝した二山治雄である。青い手袋を右手にはめているようだ。
こうやって知事さんたちが次々に登場する。宮城県・村井知事、高知県・尾崎知事、三重県・鈴木知事、山口県・村岡知事、徳島県・飯泉知事、岡山県・伊原木知事、広島県・湯崎知事、宮崎県・河野知事、佐賀県・古川知事と、計11人の知事たちが演じきっている。
子育て同盟は、今年5月に「子育て同盟サミット in ながの」に参加した、子育て支援政策に積極的に取り組む11県から構成されている。同サミットで講師を務めた、助産院「ばぶばぶ」院長・小林寿子さんの言葉がきっかけとなり、この動画が作られたという。
それは、次のような言葉だった。
完璧な子育てしてる人なんていない
肩の力を抜いて 頑張りすぎないで
大丈夫だから
動画を見た人たちから、コメントが寄せられている。
ちょうど育児で疲れていましたが笑って気分転換になりました
誰が企画に発案したのだろう?
「アナと雪の女王」を見た後にこれは、笑える~
のびのびとおおらかな子育て万歳。
Let It Go ~ありのままで~ by 子育て同盟(YouTubeより)