二人の幼い子供たちを連れて雨の中を歩いていたら、見知らぬ中学生が......。 京都府在住の30代女性・Kさんの実体験。 雨の日に(画像はphotoAC) <Kさんからのおたより> 2023年の5月のことです。 用事があり、6歳の長女を連れ、5か月の次女を抱っこして移動していました。 バス停から目的地まで歩き始めると雨が降り出し、最初は小雨でしたが、あともう少しで着くというタイミングで雨足が強まり、私は「早く歩いて!」と雨に濡れている長女を急かしていました。 恥ずかしくなり早口で すると、下校途中らしき中学生達が追いかけてきて、「傘どうぞ!」と、私と長女に傘を差し出してくれました。 私は驚いたと同時に、いい大人が傘を準備してなかったこと、私のせいで娘達も雨に濡れている状況がとても恥ずかしくなり 「もうすぐ着くし、折りたたみ傘もバッグの中にあるので大丈夫です」 と早口で断ってしまいました。 用事を済ませると雨は止んでいたのでほっとしましたが、その中学生達を思い出し、早口でお礼も言わずに断ってしまったことをとても申し訳なかったと後悔しました。 私の10代の頃はバスや電車で席を譲るのすら勇気がいる行為だったので、その厚意にお礼を言いたいです。 声をかけられたのが上京税務署前だったので、その付近の中学生でしょうか。 あの時はありがとうございました。 【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】 名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。 Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。 読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。 読者投稿フォームから送る 公式XのDMで送る メールで送る ※本コラムではプライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください