2時間に1本しかない電車に乗りたかったのに、バスを間違えた私。運転手に赤信号で降ろしてと頼むと(北海道・50代女性)
駅に向かいたかったのにバスを間違え、乗りたかった電車には間に合いそうもない。
仕方ないので途中で降ろしてもらおうと思ったら......。
北海道在住の50代女性・Aさんの実体験。
<Aさんからのおたより>
今から25年ほど前、2時間に1本しか来ないJRの列車に乗るため、普段乗らない路線バスを利用したときのことです。
目的地をよく確認せず乗ってしまい、駅を過ぎて郊外へ向かうノンストップの高校行きバスだと途中で気づきました。
次のJRにはもう間に合わないと絶望し、赤信号の際、恥を忍んで「降ろしてください」と運転手さんに伝えました。
運転手はすぐに...
すると「JRに乗りたかったのかい? 大変だ!」と、すぐにどこかへ無線連絡を始めてくれたのです。
すると魔法のように、反対車線に同じ会社の「回送バス」が現れました。
運転手さんは「あのバスに話を通したから飛び乗りなさい!」と背中を押してくれました。
乗り換えた回送バスの運転手さんも「心配ないよ。近道で間に合わせるからね」と笑顔で言ってくださり、本当に駅の目の前まで送り届けてくれたのです。
回送バスでの運賃も「さっき払ったでしょ」と受け取らず、早く列車に乗りなさい、あわてないで気をつけてね、と見送ってくれました。
お二人の素晴らしい連携と優しさのおかげで、無事に列車に間に合いました。今でも心から感謝しています。
【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
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