電車の中でパニックになってしまった自閉症の息子。母であるYさん(投稿時:神奈川県在住・40代女性)は焦っていた。 混雑した夕方の電車では、周りの目も気になって......。 自閉症の息子が(画像はphotoAC) <Yさんからのおたより> 自閉症の息子が養護学校の高等部に通っていた5年前の話です。 ある日2人で電車に乗ると、息子がパニックになってしまいました。 夕方で混んでいる時間で、周囲に迷惑をおかけしてることが申し訳なく、どうしよう!と思っていたら......。 席に座っていたカップルが 一組のカップルが座席から立ち上がり、「ここに並んで座ってください」と、おっしゃって下さいました。 「息子はともかく私は大丈夫です」と言ったら、「お母さんが隣にいたほうが安心するでしょ」と、お2人とも譲ってくださったのです。 言われたとおり、私が隣から息子の背中をなでることで、パニックはようやく落ち着いてきました。 その後、ちゃんとお礼をしなければと思ったのに、お2人はどこかで降りてしまったのか見つけられず終いになってしまいました。 今でもあのカップルのお2人に感謝しております。 見ず知らずの障がい者、そして介助者にまで親切にして頂いて、ありがとうございました。 【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】 名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。 Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。 読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。 読者投稿フォームから送る 公式XのDMで送る メールで送る ※本コラムではプライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください