駐車場に停めていたバイクの元へ戻ったら、何やら様子が......。 そんな体験談がX上で注目を浴びている。 袋...?(画像はきったーさんの投稿より) 「恐山来たけど誰かがヘルメットに袋かけてくれてた... なんということだ...」 2026年9月14日、Xユーザーのきったーさんがそんな呟きと共に投稿したのは、自分のバイクの写真。 写真中央あたりに注目してみると、たしかにビニール袋が被せられている。 一体誰が、何のために? その答えは、ビニール袋の中に残されたメモに書かれていて......。 東北の地での不思議な出会い 何のために?(画像はきったーさんの投稿より) 当時、北海道と東北地方をツーリング中だったというきったーさん。ビニール袋に気付いたのは14日の午後12時半ごろ、青森県むつ市の恐山でのことだったという。 「恐山に着くと雨が少しパラついて来ていました。本堂へお参りし、すぐ帰ろうと思いましたが、しばらくしたら雨がやみましたので、その後お参りを続けてからバイクのところへ戻ると投稿の状態でした」(きったーさん) 袋の中には、被せた本人からのものと思われるメモ書きもあり、そこにはこう書かれていた。 メモもあった(画像はきったーさんの投稿より) 「中が濡れないようにかぶせました。道中お気をつけて。和歌山県民」 つまり、ヘルメットの中が濡れないように、わざわざ袋を被せてくれていたというわけだ。な、なんて優しい心遣いなんだ......! 「遠くから見た時はなんだ? って思いました。このメモを読んで理解しましたが、投稿の通りありがとうとかいう言葉の前に胸がいっぱいになりました。20年近くバイクに乗っていますが初めての出来事でしたし。メモがなくてもそのお気遣いには嬉しかったと思います」(きったーさん) きったーさんの心温まる体験に、X上では23万件以上(16日夕時点)のいいねのほか、こんな声が寄せられている。 「優しい世界」 「笠地蔵みたいになってるやん」 「ただビニール袋を被せただけだと持ち主がイタズラかと勘違いしかねないのでちゃんとメモを残してるのが気配りですね」 なお、きったーさんの乗っているバイクは和歌山ナンバーとのこと。 袋を被せてくれたのも、もしかしたら遠い東北の地で巡り合えた同郷の者への気遣いだったのかもしれない。