「癌封じ」の寺にお参りするため、タクシーを使った私。車内で運転手が語ってきたのは...(東京都・50代女性)
不安で張り詰めそうだった心が
その時出会った運転手さんが、本当に温かい方だったのです。
車中、ご自身もがんの手術を経験されたというお話を優しく丁寧にしてくださり、不安で張り詰めそうだった私の心はどれほど救われたか分かりません。
お寺に到着してからも、運転手さんはお祓いが終わるまでずっと外で待っていてくださいました。
帰り道には、私が少しでも早く帰れるようにと、事務所に無線で「大阪まではバスで戻った方が早いのではないか」と問い合わせてくださる一幕も。そのお心遣いに、ただただ感謝しかありませんでした。
当時「ちょうど60歳くらい」とおっしゃっていた運転手さん。お元気でいらっしゃれば、今はおそらく85歳を超えられている頃かと思います。
あの時、皆様に祈りを繋いでいただいた姪は、今年無事に結婚を迎え、今も元気に暮らしております。
あの時の運転手さん、本当にありがとうございました。どうか今もお元気で、穏やかな日々を過ごされていることを心から願っております。
【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
※本コラムではプライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください