たくさんの赤いテールランプ、2車線の真ん中にできた道... 今でも忘れられない、祖父が亡くなった夜に見た光景(30代女性)
救急車の中での処置で...
パニックになりながらも救急車を呼び、到着までに家族に電話をかけまくりました。
田舎の山奥まで救急車は急いで来てくれて、車で1時間の総合病院まで運ばれました。救急車の中で、救急隊の方は、「大丈夫だよ! おじいちゃん! もう大丈夫だからね!」と声を掛けてくれ、泣きじゃくる私にも「大丈夫だからね〜」と声を掛け続けてくれました。
苦しそうにしていた祖父も処置のおかげで落ち着き、私は「もう大丈夫だ! 祖父は助かる!」と安心しました。
わたしたちが病院に着いてから家族、親戚が集まるまで1時間以上かかり、その間に先生から、おじいちゃんは今は落ち着いてるがその時を待つのみ、と説明がありました。今日かもしれないし、明日かもしれない。3日後かもしれないし、1か月後かもしれない、と。
目の前が真っ暗になったのを覚えています。なんで? 今こんなに落ち着いてるのに、と。
母、弟が到着し、夜中の2時に父が到着しました。そこでみんなで祖父に会いに行こうとなりました。
病室に入るといろんな管につながれた祖父が少しだけ目を開けてこちらを見ていました。