タクシーの運転手から手渡された500円。 それは、一緒に乗っている幼い息子のためのものだった。 そして、追い詰められていた母親はその優しさを受けたことで......。 タクシーの運転手が...(画像はphotoAC) <ぽんたさんからのおたより> 私がまだ20歳の頃のことです。当時1歳の息子を連れて夜の仕事に向かっていました。 その頃は、毎日仕事を掛け持ちし、子育てもして、精神的にも体力的にもいっぱいいっぱい。 いっそのこと、二人で死んでしまおうかとも思うくらい思い悩んでました。 仕事に向かうために乗ったタクシーで しかしその日、電車を降りてタクシーに乗り込み、コンビニに寄ってもらおうとしたところ、 「お母さん、これでお菓子でも買ってあげて」 と、運転手さんが500円くれました。 運転手さんのその優しさのお陰で、「頑張らないと!」と立ち上がれました。 息子も今では、小学6年生。元気でいてくれてます。 地元を離れてしまったので、そのタクシーに乗ることも無いのですが、あの時の運転手さんにこの場を借りてお礼したいです。 【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】 名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。 Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。 読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。 読者投稿フォームから送る 公式XのDMで送る メールで送る ※本コラムではプライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください