何気ない行動が、滅入っていた心をふっと軽くしてくれた――。 香川県在住の60代女性・Mさんの思い出。 車いすの子と病院外へ(画像はphotoAC) <Mさんからのおたより> もう何十年も前になります。 私の息子は、中1の時に小児がんと診断され、車椅子生活で治療を受けてました。 ある日、先生に気分転換に少しの外出の許可をいただき、病院前のローソンに行きました。 道路も店の入り口も... でも、道路も店の入り口も段差があり私は四苦八苦。 すると、店の玄関まで若い男性の店員さんがすっとお迎えに来てくれて、車椅子を持ち上げて店内に入れてくれました。 何気ない行動でしたが、息子の病気、抗がん剤治療、学校のことなどで気が滅入っていた私の心は、なんとも言えないふわっとした感じになりました。 コンビニの前で(画像はphotoAC) 息子は、治療の効果ありもう40才になりました。元気でお勤めもしてます。 時々、あの日のことを思い出しては、あの方どこにいるのかな、何してるかなと思います。 感謝してます。 あなたの「やさしい思い出」、聞かせて! 名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。 Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。 読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。 読者投稿フォームから送る 公式XのDMで送る メールで送る (※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。プライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください)