猿の群れの真ん中で、ポップコーンを作ったらどうなる? 楽しそうすぎる〝パーティー〟に3.6万人破顔
生まれて初めてポップしたときから...
1959(昭和34)年、伊勢湾台風の時に出た倒木や流木を利用して、冬場暖まるためにたき火を始めたのがきっかけだった。子ザルがたき火を怖がらずに近づき、たき火にあたりだしたのだ。その後、どのサルも火を怖がらずたき火にあたっている。
ポップコーンパーティが始まったのはいつから? と尋ねると、担当者はこう答えた。
「ポップコーンは4年前から実施しているメニューです。普段はたき火にサツマイモを入れて焼き芋にしているのですが、火を通した果物などへの嗜好性が高いことや、より多様な食べものを与えることで動物たちの生活環境により良い刺激を与えたいという思いから、5年前からサツマイモ以外の果菜類や手づくりのパンなどを焼くことを始めました」
「ポップコーンは、日本モンキーセンターのオンラインサロン『猿分補給』を見た方から、ポップコーンの種のご寄附をいただいたのがきっかけです」(日本モンキーセンター担当者)
2022年、日本モンキーセンターは「生まれてはじめてポップコーンと対峙したニホンザル」という映像をXに投稿している。
生まれてはじめてポップコーンと対峙したニホンザル。(舟橋)#ヤクシマザル pic.twitter.com/h6T7HPdCkS
— 日本モンキーセンター(公式) (@j_monkeycentre) January 16, 2022
サルたちは生まれて初めてのポップコーンに臆することなく、興味津々で鍋をのぞき込み、弾けたそばから手を伸ばす。
どうやらポップコーンのはじける音には、めっぽう弱いようだ、人もサルも......。