関東民が〝香川の山〟を見て呟いた言葉に9.3万人共感 「すっごい...」「マジでそう」
「香川旅行してるんだけど、山が山すぎるだろ」
そんなポストがX上に投稿され、話題になった。
どんな山も「山」ではあるのだが、「山すぎる山」とは......?
それはXユーザーのびぶ(@viv_504)さんが2025年11月17日に紹介した山。
道の向こうに見える山は......確かに、山すぎる。きれいな円錐形のシルエットが青空に映え、まるで教科書に載っている山のイラストのよう。
取材に応じた投稿者・びぶさんは関東地方在住。高松自動車道から見た「飯野山」(香川県丸亀市・坂出市)の整った山容は、驚きの光景だったという。
関東地方では見かけない山の形状だったためすぐに写真に収めました」(びぶさん)
別名「讃岐富士」の美しさに感動
飯野山は、地元では「讃岐富士」の愛称で親しまれている。その裾野の美しさは見事なもので、思わずカメラを向けたくなるのも納得である。
この写真に、Xユーザーからは9万3000件を超えるいいねのほか、
「はぇ^〜すっごい...きれい...」
「いま香川いるけどマジでそう」
「漫画みたいな山w」
「日本昔ばなしの作画やん」
「なんかこんな山がぽこぽこあって、なんなんだ、とか思った」
「香川がすごいのはこの形の山がそこらじゅうにあることですね」
といった声が寄せられている。
香川には、飯野山のような円錐型の山がいくつもあり、それらは「おむすび山」と呼ばれているそう。中でも飯野山は、讃岐平野の美山の象徴として愛されているんだとか。
そして『まんが日本昔ばなし』の演出・作画・美術を手掛ける童話作家の池原昭治さんは香川県高松市の出身。
「絵にかいたような光景」は、数多くの作品に影響を与えてきたのだろう。(ライター:Met)
香川旅行してるんだけど、山が山すぎるだろ pic.twitter.com/KOSeSFNnmh
— びぶ (@viv_504) November 17, 2025