ワオキツネザルにタンポポを渡したら→こうなります まさかの〝花の愛で方〟に4.3万人破顔「かわいい」
他の花も食べるかも?
29日、Jタウンネット記者の取材に応じた市川市動植物園・ワオキツネザル担当飼育員の西尾里沙さんによると、タンポポを食べているのは3歳の「メルモ」。父母と7頭の兄妹との10頭家族で暮らしている、好奇心旺盛な女の子だ。
タンポポを渡したのは10日の午後1時ごろ。おやつの時間だった。
同園のワオキツネザルはメルモさんに限らず皆タンポポが好きで、与えるといつも残さず食べるという。
「最初に花から食べ始めることが多いのですが、茎や葉も食べます」(西尾さん)
ちなみに、同園ではタンポポ以外の花を与えたことはないものの、野生でも花を食べる個体もいるため、「あげたら食べるかもしれません」とのことだ。
「とてもほっこりする写真だったので、来年の春のお花の季節が楽しみです。あっという間に食べ終わってしまうので、もう少しお花を楽しんでから食べてほしいなとは思いますが、多くの方がその姿をみて温かい気持ちになってくれているようなのでOKです」(西尾さん)
目だけでなく口でもタンポポを味わっているメルモさんの姿に、X上では4万3000件以上のいいね(31日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「なにこれ、かわいい」
「五感で味わってますね♪」
「タンポポを持っているおててが可愛いです」
同園のXアカウントではカシの木や柿の枝葉、小松菜やリンゴなどいろいろなものを食べているワオキツネザルの皆さんの姿も紹介されている。
お食事中のメルモさんの愛らしさに射抜かれた皆さんは、Xそして、現地まで遊びに行ってみて。
市川市動植物園
動物たちとのふれあいがテーマの動物園。モルモット(テンジクネズミ)やヤギ、マイクロブタにさわることができる、ふれあいコーナーがあります。
レッサーパンダ、スマトラオランウータン等、貴重な動物たちも飼育展示しています。(公式サイトより引用)
所在地:〒272-0801 市川市大町284番地1
開園時間:午前9時30分~午後4時30分(ただし、入園は午後4時まで)
休園日:毎週月曜日(祝日と重なった場合は翌日)、年末年始
入園料:大人440円、小人110円(いずれも税込み)、未就学児は無料
公式サイト:https://www.city.ichikawa.lg.jp/zoo/
ワオキツネザルにタンポポをプレゼントすると
— 市川市動植物園(公式) (@ichikawa_zoo) October 27, 2025
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