編み物好き主婦が作った〝斬新精霊馬〟に反響 「乗り心地重視ね」「素敵だw」

「毎年こんな事しててそろそろご先祖様ざわつかせてないか心配...」――そんな呟きがX上に投稿され、ご先祖様だけでなく現世の人々をもざわつかせた。
お盆が近づく2025年8月5日、Xユーザーのきのみ(@Iauv5JoTMADIEZ)さんがポストしたのは、一風変わった〝2頭〟の姿である。
黒と白の毛糸玉に、それぞれ4本の棒が刺さっている。棒たちは毛糸玉を持ち上げ、まるで四足歩行の動物のよう。
それもそのはず。〝彼ら〟は編み物好きの主婦・きのみ(@CIauv5JoTMADIEZ)さんが手掛けた、「精霊馬」なのだ。
従来のキュウリやナスではなく、脚は編み針。手芸好きならではの発想が光る作品だ。フワフワもこもこのフォルムは、まるで夢に出てくる羊のよう。
きのみさんによると、毛糸玉の精霊馬を初めて作ったのは、2023年の夏。「なんとなくの出来心」から始まったという。