家から見えた〝映画のようなワンシーン〟に3.3万人圧倒される 「君の名は。みたい」「ロマンでしかない」
ずっと機を窺っていた
けーさんが彗星をカメラに収めたのは2024年10月13日のこと。
当時、紫金山・アトラス彗星が地球に接近しており、とても明るく見えるという情報を得ていたけーさんは、撮影できるタイミングをずっと狙っていた。
「日常の景色の中に巨大な彗星が現れるという現実離れした様子を収めたいと思っていました」(けーさん)
しかし、前日の10月12日には、同じ場所から狙っていたものの見つけることができなかった。
そのため翌13日も半ば諦めかけていたのだが、試し撮りしたカメラに美しい尾をひいた彗星が写りこんだという。
「カメラを始めてから、こんなに尾の長い美しい彗星を初めて見ました。撮れたものを確認した時は、感動のあまり鳥肌が立ちました」(けーさん)

大宇宙の神秘とロマンを感じられる見事な彗星。けーさんは24年10月、紫金山・アトラス彗星を追いかけていたそうで、自身のアカウントで様々な場所での写真を紹介している。




一生に一度だったこのチャンス。けーさんは存分に楽しんだようだ。
次に彗星が近づくチャンスには、皆さんもその〝尻尾〟を追いかけてみては?
自宅から彗星見えたのは初めてで、鳥肌立ちました☄️#tokyocameraclub pic.twitter.com/TktfwlMK7E
— けー (@kstj1973) June 9, 2025