現代日本でも買えるんだ...! ファンタジー世界の〝荒くれ者の必需品〟に12万人感動
「ファンタジー魂が暴れ出した」
キニーさんが「荒くれ者が投げつけるアレ」を発見したのは3月29日、友人と京都文化博物館の絵画展を見に行った時のこと。
28~30日に同館の別館ホール・三条ウッドデッキで開催されていた、アート作家・職人による作品の展示販売イベント「KYOTO国際アーティストBANK」で偶然見つけたものだという。
「もう一瞬で自分の中のファンタジー魂が暴れ出しまして、脳内ではこれを持った冒険者や荒くれ者の想像が膨らんでおりました。
その日は友人と行動していたのと絵画の展示時間があったため、後日買いに来ようと写真を撮って記録に呟いたところ、同じ好みの方々からの反響が沢山あってとても嬉しかったです」(キニーさん)

「金貨袋」を手掛けたのは、「Pitoro」という屋号で革製品を販売している六ペンス(@Pitoroleather)さん。
記者は4日、六ペンスさんにも話を聞いた。