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タイルの間で息づく〝ド根性絶滅危惧種〟にネット騒然 「こんなところに咲いとるやんけぇ!」

福田 週人

福田 週人

2025.02.17 20:30
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ポツンと生えていた草が、実はとんでもない希少種だった――。

そんな報告が、X上で注目を集めている。

階段にポツンと...(画像提供:小笠原世界遺産センター)
階段にポツンと...(画像提供:小笠原世界遺産センター)

その希少種は今、小笠原諸島の父島にある小笠原世界遺産センターにある。

しかし、施設内のガラスケースの中で厳重に保管・展示されている、というわけではない。

何故なら、その希少種が生えていたのがこの施設の敷地内。そして、ポツンと生えている状態のまま保持されているのだ。

パネルが無ければ雑草かと思いそう(画像提供:小笠原世界遺産センター、編集部でトリミング)
パネルが無ければ雑草かと思いそう(画像提供:小笠原世界遺産センター、編集部でトリミング)

建物へ向かう階段の下、タイルの隙間からちょこんと生えた草。そこに、博物館でよく見るタイプの説明パネルが添えられている。

それによれば、希少種の名前は「シマカコソウ」。

一体、どんな植物なのか。どうしてこんな変わった方法で展示しているのか。

Jタウンネット記者は14日、同センターに詳しい話を聞いた。

実は絶滅危惧種です
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