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徳島県に〝ミャクミャクの細胞〟が散らばっているらしい? 衝撃光景に8.4万人戦慄「取り込まれるぞ!」

井上 慧果

井上 慧果

2025.02.13 18:00
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突然変異していく存在

ミャクミャク、ただでさえ不思議な点が多いキャラクターなのに、こんなふうにバラバラ(?)になってると、かなり怖い。

このどこか非現実的な光景に対し、X上では8万4000件を超える「いいね」(12日夕時点)のほか、こんな反応が寄せられている。

「近すぎる...取り込まれるぞ!」
「バラけるんかこいつ」
「それ、全部壊さないと本体に攻撃通らないやつ...」
「3日で2倍に増えそう」
「破壊しても分散して増えていく敵」
「これに水やりとかして育てるとミャクミャク様になったりするのかな」
「これ地面を侵蝕してミャクミャクフィールドを増やそうとしているんだよね。そうしてできた土壌に新たなミャクミャクが生まれるってわけ」

バラバラのミャクミャクは、一体何者なのか。Jタウンネット記者はまず投稿者のからあげさんに話を聞いた。

いた...(画像はからあげ(@usagi_fuwadon)さん提供)
いた...(画像はからあげ(@usagi_fuwadon)さん提供)

2025年2月1日午後2時50分ごろ――頃。徳島県鳴門市にある大塚国際美術館で、月刊「ムー」とコラボして開催中のキーワードラリーに参加していたからあげさんは、〝彼ら〟と遭遇した。

「休憩がてら1階の庭園に出てみたところ、何か赤いオブジェがぽつんと置いてありました。現代アートの作品か何かかなと近づいてみたところ、こみゃくでした」

彼らの正体。それは、〝バラバラになったミャクミャク様〟ではなく「こみゃく」という存在。大阪・関西万博に関するデザインのルール「EXPO 2025 Design System」のクリエイティブディレクション・アートディレクションを担当している引地耕太氏は3日、からあげさんの投稿を引用する形で、こう説明している。

「こみゃくは、このあと成長して、進化していきます。今後、別のDNAと結びつき、突然変異していきます。そして他の細胞達と出会い新たな形を生み出していくんです」(引地耕太氏のポストより)

引地氏の解説に触れるまでは、「こみゃく」の存在を知らなかったというからあげさん。その状態ではミャクミャク様の細胞が落ちているように感じられ、「正直怖いな」と思ったという。

しかし〝真実〟を知った今は、こう感じている。

「改めてみるとかわいいというか...味わい深いなと思いました」(からあげさん)
ふえるんです
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