バレンタイン花手水がまさかの〝魔界化〟 凍えそうな光景が「これはこれで」「うっとりする」と話題に
お寺や神社にある手水の中に花を浮かべる、花手水――今やいろんな場所で見るようになったが、その「発祥の地」は京都府長岡京市の「柳谷観音楊谷寺」(やなぎだにかんのん・ようこくじ、以下、楊谷寺)と言われている。
そんな楊谷寺の花手水が今、大変な事になっているらしい。
![楊谷寺境内にある「龍手水」(画像は柳谷観音楊谷寺の公式Xアカウントより)](https://cdn.j-town.net/thumbnail/2025/02/town20250212035451_large.jpg)
2025年2月6日、楊谷寺のX公式アカウント(@youkokuji)が投稿したのは、季節感あふれる......あふれすぎている花手水の写真だ。
楊谷寺境内に数か所ある手水舎の内の1か所、龍の頭を模した意匠が印象的な「龍手水」。間もなくやってくるバレンタインに備えてか、白やピンクの花に加え、「GODIVA」のロゴが入ったハート型の缶などが沢山浮かんでいるのだが......よく見るとその水はカチコチに凍っているではないか!
![8日に投稿された龍手水の様子(画像は柳谷観音楊谷寺の公式Xアカウントより)](https://cdn.j-town.net/thumbnail/2025/02/town20250212035517_large.jpg)
花やハート缶たちが氷の中に閉じ込められている様は、まるで美術品。あるいは......公式Xアカウントは「んー魔界のよう笑」とも呟いている。
Jタウンネット記者は7日、この〝凍った龍手水〟が出来上がった経緯について、楊谷寺に聞いた。