「息子のクリスマスプレゼントを買いに車で遠出。急な車線変更でパニクってたら、後続の軽トラが...」(岐阜県・50代女性)
さりげない優しさに涙が
この頃、私は夫からのDVで離婚し、それを機に「一人で生きていくんだ」という思いにとらわれてがむしゃらになっていました。
だから少々人間不信になっていたのだと、悪いことばかり思い浮かべていた自分が恥ずかしくなったのを覚えています。
そしてただただ、感謝の涙が流れました。
あの時、車線変更を快く譲ってくださったご夫婦に、そしてお二人の気品ある落ち着いた笑顔に、本当にありがとうございましたと伝えたいです。
知らぬ土地でこんな方に出会えるのだと、今でもその豊かな表情が脳裏によぎります。
今はもう慣れましたが、運転が苦手なことを見透かされていたのかもしれませんね(笑)
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、読者の皆さんに投稿していただいた体験談内の場所や固有名詞等の情報を、プライバシー配慮などのために変更している場合があります。あらかじめご了承ください)