小6男子が折り紙で作った猫に26万人驚がく 再現度高すぎで、あの〝虚無顔〟が頭に浮かぶ!
2024.10.22 11:00
「折り紙でここまで出来るのすごい」
案山子さんによると、「つままれニャンコ」を自宅でコツコツと作っていたのは、小学6年生の長男。彼は折り紙での作品作りを小学2年の頃から始め、以来趣味としているそう。
「つままれニャンコ」が完成したのは16日前後のことだが、それまでに試行錯誤を繰り返していたようで、「もう少し前から挑戦していた可能性もあります」と案山子さんは推測した。
「元々、折り紙の本(※編注:山口真「折り紙キャッツ&ドッグス プレミアム」)に載っている作品(「つままれにゃんこ」作家:萩原元)で、本自体は家にあったので、本人が『作ってみたい』と興味を持って制作したのだと思います」(案山子さん)
著:山口 真 折り紙キャッツ&ドッグス プレミアム
案山子さんが長男に話を聞いてみたところ、制作にあたって参考とした折り図には分かりづらい点もあり、その辺りは苦労した、とのことだった。
「動物を題材とした作品は多いのですが、何気ない日常を表現するような作品は少ないので、ユーモアに溢れて、非常に可愛い作品になっていると感じました。改めて、息子が楽しく折り紙をしてくれると嬉しいと思います」(案山子さん)
案山子さんの長男が手掛けた折り紙作品に、X上では34万件(21日夜時点)のいいねのほか、こんな声が寄せられている。
「再現度が高すぎるw」
「折り紙でここまで出来るのがすごい」
「猫飼いとしては折れるようになりたいひと品!!長男君すごい!」
(2024年10月29日編集部追記:書籍情報を記載しました)