「妊娠後期、夫と一緒にバスツアーへ。吐き気を堪えられず戻した私に、女性添乗員が...」(大阪府・40代女性)
トイレ休憩の時に、バスのステップで...
いざ乗車したはいいものの、妊娠後期で胃を圧迫されて食べた物が戻ってきやすい体でバスに乗った私が悪かったんです。
トイレ休憩で降車する際、我慢してた吐き気を堪えきれず、何とバスの出入口のステップに嘔吐物を出してしまいました。
トイレで口をゆすいでいると、女性の添乗員の方が温かいおしぼりを持ってきて、心配そうに「大丈夫ですか?」と聞いてくださりました。
いくら仕事とは言え、派手に出してしまった嘔吐物を片づけてくださり、嫌な顔一つせずに心配して親切な言葉までかけてくださった添乗員さん。
気分が悪いのと恥ずかしさで十分なお礼を言えませんでしたが、思い出す度に涙が出そうになります。ありがとうございました。
あの時お腹にいた長男は社会人になって独立し、頑張ってます。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」「あの時はごめんなさい」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
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(※本コラムでは、読者の皆さんに投稿していただいた体験談内の場所や固有名詞等の情報を、プライバシー配慮などのために変更している場合があります。あらかじめご了承ください)