父撮影の〝息子の写真〟がもはや映画のポスターレベル　名作の予感がする1枚に4.2万人感激

「夕焼けと息子を撮ったら映画のポスターみたいな奇跡の一枚が撮れました」

そんなつぶやきとともにX上に投稿された写真が、多くの人々の心を震わせている。

夕日に染まった空の下、こちらに背を向けて草原を駆ける小さな子供。

壮大な物語の始まりを予感させる光景は、まさに映画のポスターにピッタリだ。

こちらは2024年8月25日、長野県在住の「Masaya "パパカメラマン"」（＠88Masaya）さんが投稿した1枚。絵本の1ページのような家族の写真を撮影し、X（＠88Masaya）やInstagram（Masaya_88）で発表しているユーザーだ。

27日、Jタウンネット記者の取材に応じたMasayaさんによると、撮影したのは20年7月。現在5歳の息子が1歳3か月の時のことだった。

その日、Masayaさんは綺麗な夕暮れの空と家族を撮影していた。

すると、息子がふいに夕陽に向かって小さな足で駆け出したという。

「その姿は、まるで物語の主人公が新たな冒険へと踏み出す瞬間のようで、眩しくも愛おしい光景でした。
そんな瞬間を切り取ったこの一枚には、彼が未来へ向かって進んでいく希望と無限の可能性が映し出されているように思います」（Masayaさん）

父が捉えた息子の珠玉の1枚に、ユーザーからは4万2000件を超えるいいね（28日昼時点）のほか、こんな声が寄せられている。

「物語が始まりそうですね！」
「これを見て、なぜだか涙が出ました」
「名作の予感」