なんで最後はその表情? おジャマな〝通せんぼ犬〟描いた漫画に飼い主たち大共感「既視感しかない」
「どう考えてもぽんたが道を塞いでいるのに...」

「ちょっと避けえ」とぽんた君の体を「ずぁああああ」と動かしたのだ。
ぽんた君は、されるがまま。壁に頭をくっつけた状態で、相変わらず横たわり続けるのであった。ちょっとだけ、不満そうな表情で......。
21日にJタウンネット記者の取材に応じた投稿者・犬山スケッチさんによると、漫画に登場しているのは犬山さんの両親だ。ぽんた君の強制移動執行時のことを、次のように振り返る。
「どう考えてもぽんたが道を塞いでいるのに、不服そうな顔で何すんだ、という顔をしながらも、眠さに勝てずもうどうでもいいや...という反応がなんだかおかしくてついつい漫画にしてしまいました」(犬山スケッチさん)
犬山さん自身もまた、ぽんた君に通り道を塞がれたことがある。
どうやら涼しい場所らしく、今年の夏のぽんた君はよくこのスポットで寝ころんでいるそうだ。
部屋のクーラーが付いていてもお構いなしなので、冷気が室外に駄々もれになることもあるんだとか。
ぽんた君、かなり好き放題である。

愛犬という生き物のかわいいトコロが詰まった作品には、1万6000件以上のいいね(23日夜時点)の他、こんな声が寄せられている。
「既視感しかないです」
「あるある~!うちの犬も玄関通せんぼしとるわ」
「わかります!!なぜまたがなきゃいけないところにわざわざ寝るのか!」
「めっちゃわかります!なぜか一番邪魔なところに落ちてますよね」
「涼しい(風が通る)のと、出入りする人間をチェック出来るからでしょうね (壁にアタマ押しつけるのはよくやってました)」
「猫も全く同じ」

扉を陣取る犬 pic.twitter.com/PYN1iFRkbg
— 犬山スケッチ (@yako_sketch) August 19, 2024