猫の首輪に付けられた〝まさかの一言〟に4.2万人共感 「うちのニャンも思ってそう」「どうかしてるのは人間の方」
チャームをつけた結果...
Jタウンネットでは23年7月、八羽さんが作った「ですが今回は特別に」というキーホルダーを紹介した(『いつもポケットに入れときたい この世のすべてを「一発逆転」させられるキーホルダー、爆誕していた』)。
「どうもしてません」は、「ですが今回は特別に」の材料が余ったことから、「何か猫の首輪につけるやつを作りたいな」と制作されたものだ。
「『ペット=「どうしたの」と聞かれまくる存在』という認識が元々あったので、特にひらめいたぞ!という実感もなく作りました。
アイデア出し、制作合わせて5分もかかっていません」(八羽さん)
この首輪があれば「どうしたの」と聞いてしまうことも減るのだろうか?
装着後の変化について尋ねると、八羽さんから返ってきたのは、こんな答えだった。
「このチャームがあることで少しは冷静になれるかと思いきや、『どうもしてないの!そうなの~!どうもしてないの~!』と声かけの言葉が若干変わるだけでした」(八羽さん)
"飼い主"というものは結局、言葉がなんであれ、自分のペットに話しかけたくて仕方がない生き物ということか......。
「どうもしてません」首輪に対し、X上では4万2000件を超える「いいね」のほか、
「わかる。わかりすぎる。あまり行かないとこに座ってるだけで『どしたの~ぅ?』て家族みんなに声かけられるのウザいと思うんですよね、ネコからしてみればwww」
「凄く良い うちのニャンもそう思ってそう」
「実家の犬にいつもなんの脈絡もなく
そ~よね~とかそ~でしょ~、そ~なの~?そうねそうね~!
って母が言ってたけど、猫界隈にもそういうのあったんだね」
「おんなじこと聞いちゃう人がたくさんいて笑う。どうかしてるのは人間の方」
「私これ0歳次男にしてしまうので、こう書いたロンパース着せとこうか」
など、共感の声が多数寄せられている。
こうした反響を受け、八羽さんは
「一年以上前に制作し、くだらなさすぎてずっと個人で遊ぶだけに留めていたものなので、今回思った以上の反応をいただいて困惑すると同時に、みんな猫好きなんだなぁ、と嬉しくなりました」
とコメント。チャームの販売についても「考え中」とのことなので、ついつい「どうしたの」と聞いてしまう人は、八羽さんのアカウントをチェックしておくといいだろう。
もしかすると、あなたも愛するペットからお返事をもらえる日がくるかも......?